体の細胞が語ってくる!・・内なる宇宙とコンタクトし、共鳴するセッション
ある日、数年間音楽療法をさせていただいた認知症のクライアントが、突然の病気で昏睡状態(植物状態)になられました。
通常のコミュニケーションが全く取れない状況で、私に何が出来るかわかりませんでしたが、次第に不思議な感じを覚えるようになりました。
まるでその方のカラダの細胞ひとつひとつが、語りかけてくるような感覚。
その感覚を頼りに歌うと、その方と意志疎通が取れるようになっていったのです。
あれから随分年月が経ちましたが、私のスタイルの音楽療法を、コアの部分だけ精製して実践しているのが、今の「おとだまセッション」なのです。
音楽療法の実践過程で、私は対象者の身体から感じられる、かすかな波長に合わせて自らの声を共鳴させるとことができるということ気がつきました。以後の実践の中で培われたものが、独自の「おとだまセッション」として確立されました。
「おとだまセッション」の核心部分は、声を使って人の肉体を順を追って共鳴させることにあります。本来、音、音楽、読経などには、その音が身体に共鳴し、一定の影響を与えるがことが認められていますが、これを対象者と一対一で行なうことで、その人にとって、最も効果的なトーンを発することが可能になりました。
「おとだまセッション」は、他の音楽療法と同様に、人間が本来もっている心や精神の自浄機能を覚醒させ、生まれながらに持っている健全な精神、身体への回帰を促すものです。
セッション後に人生観、人生そのものが好転したという多くの報告事例が示すように、このセッションは声による、心のケア、整体であると言い換える事もできます。
ひとりでも多くの方が、より良き人生を歩んでいただけるよう、お手伝いができれば幸いです。
おとだまのつかい 池田 有加
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